Full moon

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2010年9月7日火曜日

二百十日

台風9号が接近中らしいです、外はまだそんな気配も無いのですが。
台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産においても
その収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が水泡に
帰すことすらあるわけですから気が気ではなかったでしょう。
また、漁をする人たちにとっても海上で嵐に遭遇すれば当に生死に関わるのですから、
台風の来る日を事前に知ることが大変重要でした。
こうして「嵐の来る日」として暦に載るようになったのが「二百十日」らしいです。
立春から210日目なので、立春が2月4日で平年の場合は9月2日で、昔の漁師さん達が
考案したようです。
小さな頃、嵐の日や大雨は何か特別なことの起こる日のような気がして、うきうきしていた。
台風が近づき、田んぼの稲穂を風が吹き分ける「野分け」の様子を見るのが好きだった、
農家の人の苦労なんて考えもしなかった子供の頃。
大人になった今でも、やはり風の音を聞くと何かわくわくしてしまう。
子供たちと一緒に雨戸を閉めたりカーポートの補強、庭に飛んで行きそうな物が有れば
物置に片付けたり。そうそう懐中電灯と電池の充電も!最近はあまり停電しません。
子供の頃は頻繁に停電が有りロウソクがいつも家に有りました。
昨今世界中で洪水や天災がひどく多くの方が亡くなってるので不謹慎で申し訳有りません。
富山県では二百十日にお祭りがあります「おわら風の盆」です、やはり収穫前の稲が
風の被害に遭わないよう、豊作祈願でその祭りを「風の盆」というようです。
また、富山の地元では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがあったらしいです。
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