Full moon

Full moon

2010年9月16日木曜日

Bootes_Arcturus_Cassiopeia

風鈴の音さえも届かない、エアコンの利いた閉められた空間で虫の音が
少し騒がしくなったのにも気付かず、空が少し高くなったのも気付かないとしたら、
季節のほんの少しの変化にも気付かないとしたら。
何で心を満たすことができるのだろう。星を好きになって、季節に敏感になった。
どんなにおかしな天気が続いていようとも確実に空の季節は変わっていく。
天頂に輝くうしかい座BootesのアルクトゥルスArcturusを眺めて、
麦狩りを始めた昔の人のように、西に傾いたアルクトゥルスArcturusを眺めて、
秋を感じることができる。
カシオペアCassiopeiaも見やすい位置になり、秋の壮大な物語の
主人公たちが勢ぞろいする。
そう考えていたら、先日出かけた山での、双眼鏡の視野に見た
アンドロメダ星雲が心の中でぐるぐる回って、今にも飛び出してきそうになった。
米航空宇宙局(NASA)は6日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が
とらえた惑星状星雲「砂時計星雲(Hourglass Nebula)」の画像を公開した。
1995年にハッブル宇宙望遠鏡は多数の惑星状星雲Planetary nebula を撮影した。
窒素の赤色、水素の緑色、酸素の青色に彩られた輝くガスの輪が、
「砂時計」の外周を希薄に縁取っている。
ハッブル宇宙望遠鏡のかつてなく鮮明な画像撮影により、
星雲形成の驚きの詳細が明らかになった。
惑星状星雲Planetary nebula の多様な形状や形の対称性が発生する謎も、
いずれ解明されるかもしれない。
太陽みたいな恒星は、その一生の最後に赤色巨星になり、
その外層部が、宇宙空間に放出されます。
その”のこりカス”が白色矮星で、放出されたガスが、
矮星からの紫外線放射によって輝いているのが、
惑星状星雲として観測されるわけです。

0 件のコメント:

コメントを投稿