Full moon

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2010年9月17日金曜日

Virgo_Persephone_Goddess Demeter

大地の恵を司る農耕のGoddess Demeter には、
美しい一人娘Persephoneがいました。
ある日、Persephoneに想いを寄せていた冥土の王プルトーは、
花摘みに夢中になっていた彼女を地底に連れ去ってしまいました。
それを知ったGoddess Demeter は洞穴に閉じこもってしまい、
この為、地上は草花1つ育たなくなってしまいました。
大神ゼウスは、Persephoneが冥土の食べ物を口にしなければ、
地上に戻ることができるように計り、無事、Persephoneは地上に戻ります。
Persephoneが戻ると、大地は再び活気を取り戻し、地上は緑に覆われました。
しかし、Persephoneは冥土のざくろの実を4粒食べてしまっていたのです。
それを知ったゼウスは、1年のうち4か月はプルトーの元で暮らすよう取り決めます。
以来、Persephoneが冥土に行く期間になると、その期間が冬になり、
世界に四季が始まったとされています。「Virgo」の姿はPersephoneの姿とも、
Goddess Demeter の姿とする説もあります。
 星の名前は、固有名の付いている方が、無限に圧倒的に少ないのです。
固有名は、また「別称」で、星座を構成する主要な星は、
α星、β星……という風に呼ぶのが正式です。
アルファ・ケンタウリは、これで正式な星の名前です。
  普通、星座の名前はラテン語になっています。ケンタウルス座(Centaurus)は、
これはラテン語の名詞なのです。Alpha Centauri というのは、後の Centauri は、
Centaurus の単数属格形で、つまり、英語でいう所有格です。
アルパ・ケンタウリ(アルファ・センタウリ)は、「ケンタウルス座のアルファ星」の意味です。
  北十字星は、白鳥座の五つの星からそう呼ばれていますが、
白鳥座は、ラテン語で、キュグヌス(Cygnus)と言います。
アルファ星は、デネブ Deneb ですから、デネブは、
アルパ・キュグニ(Alpha Cygni)と言います。
Cygni も Cygnus の単数属格形です。普通、シグヌスと英語的に読みます。
琴座は、Lyra(リュラ)ですが、アルファ星ヴェーガ(Vega)は、
Alpha Lyrae(アルパ・リュライ)と言います。英語読みだと、
アルファ・リュレーまたはアルファ・ライレーですが。Lyrae は、
Lyra の単数属格形です。(cygnet という英語の単語は、「雛白鳥」で
、cygnus は、この形で英語に入っています。親白鳥は swan で、
雛白鳥は cygnet とは変ですが)。
  アルファ・センタウリは、二重連星で、主星が非常に明るく(Aと呼びます)、
伴星は主星より少し暗い星です(Bと呼びます)。しかし、複雑な話ですが、これは、
三重連星でもあるのです。天体力学的に有効な意味で、三重連星になっているのです。
しかし、第三の星はかなり離れていて、別の星の名前が付いています。
これが、プロクシマ・センタウリで、プロクシマとは、ラテン語で「もっとも近い、
非常に近い」を意味する形容詞 proximus, a, um の女性単数形が proxima で
、これを名詞にしています。(形容詞は、簡単に名詞にラテン語では変わります)。
何故、女性なのかというと、多分、Stella Proxima ステールラ・プロクシマ(もっとも近い星)の
「ステールラ」を省略した形なのでしょう。
  プロクシマ・センタウリとアルファ・センタウリは長い時の後では、
アルファ・センタウリがもっとも近い星の位置に来るはずです。
しかし、それは何万年何十万年とかいうような時間の後です。
非常に離れているので、相互回転運動の周期が非常に長いのです。
 星に固有名が付いている場合、アラビア語起源が多いですが、
「ア-」で始まるのは大体アラビア語起源です。定冠詞 al- が付いているのです。
(アルデバランとか、アンタレスです)。

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